広島県広島市安佐南区の産婦人科医院。産科・婦人科・出産・不妊治療・人工授精・育児相談・卵巣がん・乳がん。

舛本産婦人科医院 広島市安佐南区相田2丁目7-22 TEL:082-878-1111
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食事指導

妊娠中の食事のポイント

妊娠中の食事のポイント

妊娠中の食事のポイントは、中期の妊婦教室でも取り上げています。
また、産科的な必要性がある時や、ご相談がある時など、個人指導も予約できます。

●妊娠中には多くの栄養が必要になります。
・胎児の発育形成のため
・分娩時の体力作りと産後の体力回復のため
・母体の健康と授乳の準備のため

●多くの栄養とは?
「たくさんの量を食べる」ではなくて、次のポイントをチェックしましょう。
妊娠中の食事のポイント
鉄分・カルシウムの多い食品を積極的に摂りましょう
●カルシウムについて
妊娠期はカルシウム代謝が盛んとなり、非妊時には1日600mg必要だったのが、900mgと1.5倍もの量が必要となります。
●1日に必要とされる900mgの食品例
・牛乳:2本(440mg)
・しらす干し:20g(104mg)
・わかめ(乾燥):3g(24mg)
・小松菜:100g(170mg)
・チーズ:20g(160mg)
【合計】904mg
※カルシウムの吸収を促進する働きを持つビタミンDを一緒に摂るのも効果的です。
●貧血の方には
1.動物性たんぱく質を多めに摂りましょう。
2.鉄分の多い食品を積極的に摂りましょう。
3.新鮮な野菜、果物を十分sに摂りましょう。
4.食前、食後すぐのお茶やコーヒーは控えましょう。
味付けは薄味にしましょう(減塩)
●減塩食をおいしくする工夫
・新鮮な材料で持ち味を生かす。
・香り、風味を利用する(ごま・柚子・すだち・カレー粉)。
・昆布、かつおのだしを効かせ、塩、しょうゆを控える。
・割醤油を利用する。
・酢やレモン汁を利用する。
●調味料の小さじあたりの塩分量
調味料 g 塩分(g)
5 5.0
しょうゆ 6 0.9
みそ 6 0.8
トマトケチャップ 6 0.2
マヨネーズ 5 0.1
塩分は1日10g以下に留めましょう。
甘いもの、コーヒー、紅茶は摂りすぎないようにしましょう
妊娠中にコーヒーや紅茶など、カフェインを摂取しすぎると、早産や低体重児が生まれるリスクが高くなるという報告があります。どうしてもコーヒーを飲みたい時は、薄めにして適度に飲みましょう。
また、コーヒーや紅茶を飲む場合でも、砂糖を入れすぎて太ってしまう事がありますので気をつけましょう。
便秘で体調を崩さないように気をつけましょう
1.食物繊維の多い食品を摂る
2.適度な油脂・水分補給
3.適度な運動
4.食事時間・就寝時間・起床時間はなるべく同じリズムで
●カロリー
肥満は妊娠中毒症、糖尿病、巨大児、分娩時大量出血など母子の生命までも脅かされかねません。食事はエネルギーを抑え、なおかつたんぱく質、カルシウム、鉄、ビタミンなど栄養は不足しないよう、指導を行っています。
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