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| 当院では、平成4年から体外受精・胚移植を実施しております。この方法での出産第一号は、平成5年10月で、体重3,110g、身長50cmの男の子でした。 |
日本不妊学会では、体外受精・胚移植を施行するにあたり、十分なインフォームド・コンセントを行う事を義務付けており、その内容を審査しています。
以下が、当院の説明になります。
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当院での体外受精によるはじめての赤ちゃん
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対象者 |
| 当院では、不妊症での基本検査を行い、一般不妊治療を6ヶ月以上行っても妊娠しない次の方々を対象にしています。
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| 1 |
卵管性不妊:卵管が両側とも閉塞している人、卵管形成術が適用外あるいは無効であった人、卵管機能障害のある人。
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| 2 |
男性不妊症:乏精子症、精子無力症、精子奇形症などで数回の夫婦間人工授精(AIH)を行ったにもかかわらず妊娠しない人。
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| 3 |
免疫性不妊症:抗精子抗体などが陽性で、通常の治療法では妊娠しない人。 |
| 4 |
子宮内膜症性不妊:薬物療法、手術療法が無効な人。 |
| 5 |
原因不明で、長期一般不妊治療でも妊娠しない人。 |
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体外受精の方法 |
| 体外受精・胚移植の方法は、診療の受けられる方の状態によって異なりますが、ここでは一般的によく用いられている方法で、当院でも実施している方法について説明致します。
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| 1 |
体外受精・胚移植の説明を受けて、ご夫婦でご検討の上、実施する月を予約して下さい。
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| 2 |
体外受精を成功するためには、良好な卵をできるだけ多数採取する必要があるので、排卵誘発剤による卵巣刺激をします。
しかし、この刺激が過剰になった場合、しばしば副作用の発現が見られるので、副作用を抑えて、いかに多数の良好卵を採取するかが重要になります。
現在、主に低刺激周期採卵法と刺激周期採卵法があります。
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| ●低刺激採卵法:子宮筋腫や内膜症性嚢胞などの合併症状がある方に行います。身体的負担が少ないですが、発育卵胞数も少ないため、採卵数が少なくなります。
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●刺激周期採卵法:排卵誘発剤の注射と、点鼻スプレー薬(ブセレキュアー・ブレセリン)を併用投与する方法です。ブセレキュアーは、ほてり、頭痛、不正出血などが出現する事がありますので、その際はご相談下さい。
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| 3 |
ブセレキュアーを投与している方も、通常どおり月経が発来致します。月経開始後3日目より排卵誘発剤を連日注射し、数回後より超音波で卵胞発育の様子を観察致します。
男性側も、精液中の雑菌を除くために、採精日の数日前より抗菌剤を内服して頂きます。
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| 4 |
第1卵胞径が18mmくらいになったら、ブセレキュアーおよび排卵誘発剤の注射を中止し、卵子の成熟に必要なホルモン剤(hCG)を注射致します。
なお、誘発剤を注射しても、卵胞が発育せず、卵胞径15mm以下で卵胞が1〜2個の場合には採卵を中止せざるを得ない事がありますので、その場合はご了承下さい。
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| 5 |
hCG注射した次の日に、卵巣過剰刺激になっていないか血中の卵胞ホルモン(エストラジオール)を定量致します。エストラジオール値が高い場合は、入院して頂く事もあります。
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| 6 |
奥様は、採卵日、採卵手術を行います。手術は20〜30分で終了致します。採卵終了後、腹腔内出血および膣壁からの出血が無いかを内診させて頂きます。
ご主人は、採卵ができたら、精液を採取して頂きます。培養士が精液から精子を選抜し、前培養を終了した卵子1個に10万の割合で混ぜ合わせて媒精を行います。
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| 7 |
採卵翌日の午前10時に媒精を終了し、受精の判断を行います。
採卵2日後に受精卵の割合を確認し、その結果をご夫婦にご連絡致します。
胚移植は採卵3日後に行います。移植は2個以内と致します。余剰胚が生じた時は、ご夫婦の同意を得て、次回の治療のために冷凍保存致します。
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| 8 |
胚の着床を助けるために、移植後、プロゲストン・デポー125mgの筋肉注射および、内服のホルモン剤や外用貼付剤を処方致します。
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| 妊娠の判定は、移植2週間後になります。 |
新鮮胚の移植による臨床実施成績 |
(日本の成績、平成16年分:倫理委員会・調査小委員会報告)
| 妊娠率(胚移植あたり) |
29.4%(8,542/29,090) |
| 流産率(妊娠あたり) |
21.3% |
| 多胎妊娠率(妊娠あたり) |
17.5% |
| 生産率(胚移植あたり) |
19.2% |
| 子宮外妊娠の発生率 |
2.2% |
| 奇形および染色体異常の頻度 |
0.8% |
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| 当院でも類似した成績が得られております。移植胚を2個以内としていますので、多胎としては双胎が数例ありましたが、これまでには奇形および染色体異常は1例もありませんでした。
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リスク |
卵巣過刺激症候群 |
排卵誘発剤の効果の大きい方では、血液が濃縮して流れにくくなったり、血栓症を起こして倒れる事もあります。また、卵子の成熟を促す注射(hCG)には、卵巣過剰反応を助長する作用がありますので、注射前に安全を確認しなければなりません。さらに、移植後妊娠する事で、卵巣過刺激症候群が悪化する事もあります。
これらのリスクを守るために、当院では、超音波による卵巣検査、血液一般検査、尿量のチェック、血液中卵胞ホルモン値の測定を定期的に行います。その上で危険な状態にならないように、排卵誘発剤の投与量を調節したり、hCGの注射を中止したり、新鮮胚の移植をやめて、後の周期で使用するために冷凍保存を致します。
数%の患者様で卵巣過刺激症候群が発生しておりますが、その場合は入院加療して頂く事になります。
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| ※以下の症状がある時は、至急連絡の上で来院下さい。 |
●卵巣過刺激症候群の症状
| 腹部膨満感 |
お腹が張り、ウエストがきつくなる。 |
| 乏尿 |
尿の出が悪い、尿量が少ない、喉がかわく。 |
| 胃腸障害 |
吐き気がして食欲が無い。 |
| 呼吸が苦しい |
胸の圧迫感があり、息が吸いにくい。 |
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腹腔内出血 |
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採卵手術の際に卵胞を穿刺するため、卵巣より多少の出血がみられます。ほとんどの場合、出血は少量ですが、太い血管の損傷があると、輸血などを必要としたり、止血のために開腹術を必要とする可能性も否定できません。まれにですが、そのような危険性がある事を留意しておいて下さい。
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骨盤内感染症 |
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採卵手術後、抗生剤の注射を致しますが、骨盤内感染症を起こす可能性は否定できません。抗生物質および解熱剤で治療できますが、炎症が持続している場合には、その周期における胚移植を中止せざるを得ない事がありますのでご了承下さい。
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血液製剤使用による感染症 |
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卵・精子・胚の培養液には、卵・胚を安定化して良好な発育をするためにヒト血清中のアルブミンとブログリン(SSS)が添加されています。現在行われている検査で、病原微生物について安全性が確認されていますが、未知の病原微生物などの存在については安全性が確認できていません。
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多胎妊娠 |
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当院では、採卵後3日の8分割胚を2個(2個以上ある場合)移植しています。2個とも着床して双胎になる事がありますのでご了承下さい。また、単胎に比べて周産期リスクが高い事もご承知下さい。
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出生時のリスク |
体外受精では、短期に判明する先天異常のリスクは、通常の妊娠と同様の率か、有意差は無いがやや高い傾向があるとの報告があります。最近の調査で、顕微授精では有意にリスクが高いのではないかとの新聞発表がありましたが、まだ確実な調査結果はありません。また、長期における児の予後についてはまだ不明です。
しかし、生殖補助医療による出生児が増加した最近、通常では頻度の少ない疾患の罹患率が増えている事が懸念されており、その事と生殖補助医療との関連について解明するために、日本産婦人科学会で慎重に調査を進めている段階です。
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費用(平成19年現在の概要) |
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排卵誘発料 |
85,000円〜110,000円 前後 |
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採卵料 |
40,000円 前後 |
| 採卵できたら |
媒精料 |
40,000円 前後 |
| 受精したら |
胚培養 |
30,000円 前後 |
| 8分割胚 |
胚移植 |
20,000円 前後 |
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全行程 |
215,000〜240,000円 前後 |
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※プロトコールの変更のため、増減する事があります。
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カウンセリング |
体外受精・胚移植を希望するご夫婦に関しては、実施前、または、治療しても妊娠に至らなかった時などご希望の時点で、担当責任医師、不妊カウンセラー、体外受精コーディネーターなどがカウンセリングを行う体制を取っています。疑問などにお答えしたり、ご相談致します。
ご希望のある方は、不妊相談室に電話連絡頂き、誰のカウンセリングを希望されているか申し出て下さい。参考までに、実際の治療全般についての事は院長に、心理面も含めたカウンセリングは不妊カウンセラーに、体外受精の詳細な疑問や、個人の卵子、精子などの評価や技術的な事は体外受精コーディネーターに申し込んで下さい。
カウンセリングは、13:30〜15:00に行いますので、都合の良い日を予約しえ下さい。
費用は無料です。カウンセリングで得た必要な情報は、不妊治療スタッフに情報として連絡致します。
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日本産科婦人科学会への報告・各種学会での発表 |
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私どもは、体外受精で出生した児の状態を含め、治療成績を毎年日本産科婦人科学会へ報告する義務があります。また、各種学会で治療成績などを発表する事がありますが、報告や発表の際に個人が特定されるような報告や発表は致しません。個人情報保護法を遵守致しますのでご了承下さい。
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その他、何でもご不明な点がありましたら、その都度、院長にお尋ね下さい。
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当院では、体外受精・胚移植や顕微受精の治療において、多胎妊娠を防止するため、良好胚を2個以内移植する事にしています。そのため、受精卵がたくさん得られた場合には、移植しない胚が余る事があり、その場合、次回の治療のために胚を凍結して保存する事ができます。
受精卵の凍結・融解胚移植により、年間5,000人あまりの児が誕生しており、その有益性がほぼ確立されました。
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対象 |
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体外受精・胚移植において、多くの受精卵が得られ、胚移植後に余剰の受精卵がある場合で、凍結保存を希望されるカップルが対象になります。
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胚の凍結の方法 |
| 1 |
媒精後、受精の有無を確認致します。受精確認後、8分割胚を子宮内に移植致しますが、移植終了後良好な余剰胚があれば、直ちに凍結を行います。
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| 2 |
胚の凍結方法には、急速凍結法(ガラス化法)という方法を用います。 |
| 3 |
胚の融解法には、急速融解法という方法を用います。 |
| 4 |
胚移植は、子宮内膜作成周期(ホルモン補充周期)により実施しています。 |
| 5 |
凍結胚の保存期間は、原則として2年間としています。
しかし、日本産婦人科学会会告に従い、「夫婦が離婚された場合」「カップルのどちらかが死亡された場合」「カップルのどちらか一方でも中止を希望された場合」「女性が生殖年齢を超えた場合」には保存を中止する対象となります。
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| 6 |
2年以上保存して、廃棄する事になった胚の処分は当院に一任して下さい。ただし、ご希望があれば1年ごとに保存を延長致します。
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| 7 |
凍結後、連絡がつかなくなる事が無いように、連絡先が変わった場合は必ずお知らせ下さい。また、1ヶ月に1回は来院して頂き、1ヶ月2,500円の凍結保存費のお支払いをお願い致します。
もし、3ヶ月以上来院も連絡も無い場合は、凍結保存を中止し、廃棄の対象となりますのでご注意下さい。
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胚移植を用いた治療成績 |
(平成16年治療分、全国集計)
| 妊娠率(胚移植あたり) |
31.2%(7,595/24,342) |
| 流産率 |
23.3% |
| 多胎妊娠率 |
11.9% |
| 生産率 |
19.9% |
| 子宮外妊娠の発生頻度 |
1.3% |
| 奇形および染色体異常の頻度 |
0.4% |
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リスク |
凍結・融解の過程で一部の胚が破損する事が予測され、生存率は概ね80%と考えられています。
また、凍結融解によって出生した児に、特に影響を及ぼしたという報告はありませんが、長期予後については、今だデータが無く確認できておりません。
さらに、最近、これまで頻度の少ない疾患の罹患率が増えている事が懸念されています。現在、生殖補助医療で成績、児の状態を日本産科婦人科学会に報告し、慎重に調査をしている段階です。
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費用(平成19年5月現在の概要) |
| この治療は、健康保険外の治療法なので、全額自費となり、消費税もかかります。 |
| 胚凍結料 |
31,200円〜 |
| 凍結保存料(2ヶ月目以降) |
2,500円 |
| 胚の融解移植料(子宮内膜作成費含む) |
50,000円〜 |
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| ※その他、モニター、諸検査、薬剤、注射などの費用が別途必要となります。 |
カウンセリング |
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胚の凍結・融解胚移植を希望するご夫婦あるいはどちらか1人に関して、院長よりカウンセリングを行う事ができます。ただし、診療時間中はできませんので、院長の都合の良い時間外になります。
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日本産科婦人科学会への報告・各種学会での発表 |
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私どもは、体外受精で出生した児の状態を含め、治療成績を毎年日本産科婦人科学会へ報告する義務があります。また、各種学会で治療成績などを発表する事がありますが、報告や発表の際に個人が特定されるような報告や発表は致しません。個人情報保護法を遵守致しますのでご了承下さい。
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その他、何でもご不明な点がありましたら、その都度、院長にお尋ね下さい。
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