 |
|
お産をする当人にとって大切な事は「一人ぼっちにされない、ならない」事だと思います。
当院の開設以来のテーマは「自宅分娩のようにお産をしてもらう」事です。家族と、そして私達と一緒に頑張って欲しいのです。
そこで陣痛室は個室にし、分娩室はとにかく広くして、家族の人が何人いても、当方は充分飛びまわれるように致しました。
|
 |
立会い出産の傾向 |
|
立会い出産は、当院の開設当初は、許可している他施設は無く、当院でも30%であったのが、1980年では夫の立会いが75%、母(義母)や妹、上の子、時には友人など、誰かお産の現場に立会う率は80%以上になりました。以来20年間、この傾向は不思議なほど変わっておりません。
|
立会い出産を通して |
当初より数年間は「夫の教室」「夫婦の教室」を行い、お産の経過を知ってもらい、ガウンテクニック・手洗い・お臍の切り方・入浴の仕方・SDS防禦の人工呼吸など授業をしておりました。
しかしよく考えてみると、「夫やわが子、わが母と共にいる」「みんなに囲まれてお産している不思議」「次代に命をつないで行く事を実感する」という私達の狙いとは逆効果である事に気付きました。
|
|
 |
お産を知らなくても「立会いに不向き」という事はありません。ご主人が奥さんに「役にたっているか」聞くシーンがあります。奥さんが黙っていると私達が「大助かりよ」と大声で代弁致します。 妊娠中の日常生活が、お産とかけ離れていなければ、お産を特別なものと緊張する必要は無くなります。大切なのは充実した日常生活です。
Active BirthにJapanese Sitting Lifeがでてきますが、かつて日本の女性は世界中でお産上手とされました。それは、座式の日常生活の中に、お産に必要な動作や息遣いが多くあったのではないでしょうか。
|
妊娠は神秘 |
妊婦のあなたは、妊娠と分娩とをよく「知る事」は勿論大切ですが、どんどん変身していく自分と胎児を驚異の、しかし当然の事実として感じ取る事のほうがより大切で、ふと気が付くと自分に「自然の法則」が行き届いている事を感じ取って頂きたいのです。
「不思議ね」といって少しも不思議そうに無いあなたが私には神秘で頼もしいのです。
|
|
 |
お父さんになるために |
最近、妊婦検診にご夫婦で来られる方が増えてきました。女性は腹部や乳房の変化や、胎動で妊娠中から母となりやすいですが、夫はぼんやりしていると父になり損ねます。
一緒にエコーを見たり、8kg重量でバストポイント95cmのウエイトスーツを着てみて下さい。妊娠とお産が特別な非日常である事が分かります。
|
|
 |
|
お家では、奥さんが妊婦体操の1番、タッチングをしている時に一緒にしたり、お臍の下に耳をあてて赤ちゃんの心音を聞いて下さい。妊婦の奥さんはあなたの理解と賞賛があると、なんでも乗り越えてみせます。
|
生まれる1週間前と生まれた赤ちゃんの顔 |
 |
 |
| 生まれる1週間前 |
生まれた赤ちゃん |
●超音波で見る25週目の赤ちゃん
ナローバンド用/ブロードバンド用
|
●超音波で見る35週目の赤ちゃん
ナローバンド用/ブロードバンド用
|
| ※再生に多少お時間がかかる場合があります。 |
 |
動画をご覧頂くには、「Windows Media Player」が必要です。お持ちで無い場合は、左記アイコンをクリックして「Windows Media Player」をダウンロードしてご利用下さい。ダウンロードは無料です。
|
|
|  |